日々の妄想の墓場。
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今日は雨やら風やら吹く中、某宇宙国にギガ殿と行ってきました。
朝から寒いぃとか言いつつも、昨日の夜から眠れなかったせいか(小学生的遠足の如きはしゃぎ様)朝からハイテンションで電車に乗り込みました。
遊園地は大好きだ!というかジェットコースターが好き・・・。
着いて早速コースター!コースター!騒ぐ俺にまずは食事を進める友人。
ファミレスにて背後をマスコットキャラのぬいぐるみにガン飛ばされながらタンタン麺をすする。うーん、辛くない・・・・。
食べ終わってからは小さいコースターに乗って食後のGを感じました。
このぐらいじゃ胃の中のものは出ないぜ!
室内の映像アトラクションに乗った時は少しうぇっと来ましたが(室内系は苦手です)。
何故かアトラクションの出口ゲートがゲーセンの入り口だったので掌サイズのキーホルダーヌイグルミを5、6匹ほど取って終了。
時間つぶしのため観覧車にも乗りました。
観覧車にある乗った人の記録ノートがとてもオタオタしい。
誰だミクやAPH書いたの(笑)。
その後1時間ほどアイススケートにチャレンジ。
とはいうものの俺はアイススケートは初めて。
テンションは斜め上に上がっているがとりあえず落ち着いて言われるがままどうにかバランスをとって滑る。
その目の前で彼女さん引っ張ってガンガン滑ってる彼氏や明らかにスケートやってます!という女の子がスイスイ滑っていく。
俺「後ろ向いたりぐるぐる回ってる・・・」
ギガ殿「わーすごいねぇ」
俺「(負けてらんねぇ・・・!)」
どこまでも闘争本能。初心者だけど闘争本心に火が点きました。
彼女さん引っ張ってた彼氏はものっそい笑顔でちょっと羨ましいなと思ったり。
まぁその後ろで別のカップルの彼氏が彼女の横でずっこけて彼女に失笑されていたけれど。
小さい子とかころころずしゃぁぁああ!と転ぶのでちょっと微笑ましい。
爆笑ハプニング劇場を目の前で見てる気分。
1時間ほど滑って次はとうとうジェットコースターに!
ギガ殿は絶叫コースターが苦手でしたが付き合って乗ってくれました。
俺の席だけ悲鳴と高笑いの混ざった変な声が後部席の人に聞こえたと思います。
もうひとつジェットコースターがあったんですが、あまりにも見た目の怖いコースターなので拒否られました。
しかたないので一人で乗ってきたんですが、そしたら後ろの男子小学生が俺指差して言うわけですね、『猛者がいるー!』と。
それは絶叫コースターを一人で乗るという意味か?
それとも遊園地でいい年の大人が一人で遊んでるぜという意味か?
後者だったらちょっと来いや、と言わなくてはなりません。
一人じゃない!ちゃんと連れがおるわチクショー。
遊びもそこそこに帰るため電車へ。
行きと同じように相談事や世間話なんかしながら電車にことこと揺られる。
ぽつぽつ話しつつ、こんな事を訊かれました。
ギガ殿「酒切はクールな顔してるけど内心『イェーイ!』とか思ってるよね?」
俺「うん、思ってる」
表情筋の筋力は乏しいのは10代の頃からです。
クールというか普通の人が考えないことを考えてるから表情に出したらヤバイというか。
できた顔じゃないのであまりくしゃった顔を人に見られたくないというか。
おかげで何考えてるのか分からない顔になりました。ただ小胆なだけだけどなぁ。
ともあれこれで今日の楽しみも終わり・・・と思ったらまだあった!
駅で乗り換えを間違えて県外に向かう電車に乗っていました。
すごい田舎が終点で、仕方なく降りた俺とギガ殿。
こういう旅の一コマのような事態に、笑う俺と真剣に考え出すギガ殿。
ここに緊張感と言うか事態の見方の差が分かりますね。
俺は電車で好き勝手に動いたり親父にぽいっと適当な電車に乗らされたことがあるのでこれぐらいじゃ焦らない、というかその感覚が麻痺している。
危機的状況でなければ大体楽天的な主義です。
とはいえギガ殿連れて夜の街をふらふらするわけにも行かないので迎えを呼んで帰宅。
迎えを待ってる間は近くのコンビニで饅頭や牛タンを食んでいました。
待ってる間白い息が出る程寒いのでコンビニに出たり入ったりしてましたが(店員さんすいません)。
あのままどこか遠くに行ってしまいたい気持ちが無かったわけではないが、遊びの終わりは締めくくらなければ。
この手のハプニングって一人でやったら難だけど人がいると行楽気分で楽しい・・・!
にしても俺は本当に人任せを直さないとなぁ。いつまでも気が利かない人でいるわけにもいくまい。
もう、2、3年かけて変えていくようにやってみるか・・・。
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