な、何！？

ブログ、重ねてカテゴリー分けができないようなので前に書いた奴だけど残しておくためにもっぺん上げときます。
あーめんどくさいなぁ。


あくまでスタフォの世界のことです。
リンクが女の子です。
すっげぇパラレルです。



広い宇宙を暇気に浮かぶグレートフォックス（ローン残ってる）。
そのリーダー席で超暇～って顔しながら音楽を聴いてるフォックス（三十路前）。
ファルコは別の遊撃隊を作りスターフォックスには戻らず、ペッピーは軍の最高地位、将軍となりコーネリア住まい（恐らく家族も一緒にいる）。スリッピーはアマンダと結婚（今は良きパパ）、クリスタルはこともあろうにスターウルフへ入った始末。
いまやフォックスの傍にいるのは機械のナウスとローンだけ。

フォックス自身そろそろ潮時かと思いつつ、なんだかんだいってこのやくざな商売が止められないでいる（基本入る依頼は雑用ばかり）。
そんな中、新たな雑用の仕事が入ってきた。
宇宙の荒くれ者に襲われた後の商業用の船を点検して運んできてくれというもの。
襲われた後とはいえ、危険がなくはない。
荒くれ者がもしかしたら船の中に残っているかもしれない。

フォックスは暇なのでその依頼を割と軽い気持ちで受ける。
そして間もなく襲われた船を発見、中に潜入。
荒くれ者はおらず、ただ雑然と荒らされた部屋が続くばかり。
そんな中、おそらく乗組員の避難用の緊急脱出ポッドがあったであろう格納庫を見つける。
強引に侵入されたのだろう、派手に壊れている部分もあるが、全て使用されているところを見ると逃げ遅れた者もいないようだ。
さて偵察終了とフォックスが帰ろうとした時、ポッドの発射位置にキラリと光る何かを見つける。

何かと思ってバイザーで確認、安全を確かめて近づけばそれは小さなクリスタルだった。
中には人形のようなものが入っている。
おもちゃや装飾品にも見えないそれにフォックスはおもむろに拾い上げた。
その瞬間ぱああぁと光りだすクリスタル。
軽い破裂音の後、フォックスの目の前には一人の少女が倒れていた。
それを見たフォックスの第一声、

「はぅびゅーてぃふる・・・」

ださい英語が出た。

目の前の少女は獣の耳も尻尾もなく、夢物語に出てくる『妖精』のような姿をしていた。
獣の尻尾も耳もなくとも、とにかく美人。
きれいっこ大好きなフォックスはぽ～っと年甲斐もなく少女の顔を凝視する始末。
ひた自分の世界に入りかけていたフォックスにナウスから『ハヨカエッテコンカイイロボケガ』と通信が入る。
フォックス、どうしようもなくなってとりあえず少女を抱えてグレートフォックスに帰還。

少女を拾ったことを依頼主か誰かに言うべきかと考えていた所、少女が目を覚ます。
フォックスを見てかなりびっくり。パニック。そして刃物を探し出す。
フォックスが慌てて止めるが言葉が通じない。
なんとかナウスに翻訳機を物置から取ってきてもらってようやく疎通ができる。
その頃にはフォックスは少女ともみ合って上なり下なりのプロレス状態。
そんな状態で会話開始。

「俺はフォックス・マクラウド。・・・君は？」
「私はリンクといいます。・・・あの、暴れませんから放してもらえませんか・・・？」

そう言われていつの間にか少女を押したとしていたフォックス。
顔面熟れたトマト色で慌てて離れて謝り倒す。

「あっその、わざとじゃくてそのホントごめん・・で、あの・・・っ！」
「お、落ち着いてください・・・あの、ここはどこですか？」
「ここ？俺の母艦、家みたいなもんだよ」

と、これまでのいきさつを話すフォックス。

「そうでしたか・・・」
「君はなんでクリスタルの中にいたんだ？」

リンクもかくかくしかじかと身の上から始まって現在に到るまでをざっくりと話していく。
あまりにも過酷な身の上にフォックスちょっと泣きそうになる。落ち着けおっさん。

とりあえずリンクを元の世界に戻す方法が分かるまで、グレートフォックスでひと先ず預かることに。
異世界美人とのいきなりの同居。
孤独もあってか自然と近づいていく２人の心・・・。




・・・と、こういう妄想を長々と考えていた。

なんだかんだと言われても

子が親を憎む気持ちより親が子を憎む気持ちの方が大きいのだと思い知らされた今日この頃。
いわゆるかわいさ余って憎さ百倍の原理。
はー絶対自分を恨まない、信じてるって人、案外いないもんですね。
・・・俺の怪我はこの恨み辛みだったんだろうか。

足の怪我、完治は一週間ぐらい先だよと言われ、明日が某体育大会の試合日です。
仕方ないのでテーピングぐるぐるで行ってきます。
あーまだ靭帯ゆるいのに・・・・。




明日は朝早いけどなんか書きたい気分なので妄想だけ置いていきます。
前回の独り身フォックスが時リンを拾った、の親分とトワリンバージョンです。
どっちのリンクも女の子です。



広い宇宙で自分の縄張りを見回る親分と爬虫類とパンサー。
相変わらずシュギューンと飛んでいると目の前（と言ってもだいぶ先）に見慣れない商船が飛んでいる。
これぞ飛んでシマにいる金持ち商船。
親分のテリトリーにこそこそいるぐらいだからどうせろくでもない裏商売の商船だろうと判断。

襲撃決定。

そこであっという間に襲われて制圧される商船・・・と思いきや乗務員が思いの他ヘタレだったためあっという間にそいつらだけは逃げだした。

レオン様は超不服。

でもしかたなくパンサーと一緒に荒らし出す。金目のものは持って行け。
ウルフはレオン達が作業してる間に色々部屋を見て回る。
その内、おそらくこの商船のリーダーか上司か使っていたであろう部屋を発見。

大きな通信機の画面が部屋の中央にあり、外の景色が一望できる。
その少し後ろに大きめの机と背もたれが真っ直ぐだがふかふかした茶色の社長イスが並んでいた。
意外なことにパソコンなどのデータはすべてない。
ひょっとしたらこちらが乗り込む前に削除していたのかもしれない。
その余裕があれば商品内の貴重品ぐらいは持って逃げていることだろう。
あっさり逃げ出したのはこのためだったかもしれない。
親分舌打ち。
早い内に警備隊がやってくる可能性が出てきたからだ。

レオン達を切り上げさせて撤退行動を取らせようと戻ろうとした時。
社長イスの足元に水晶のようなものを発見。
中には狼の人形のようなものが入っている。
こんなものでもいくらかにはなるかとポケットに入れて部屋を出る。
そのまま仲間と撤収！

自分の基地に戻った後、お宝を検証。
ここで出番のクリスタル（彼女はフォックスと改めて別れた後スターウルフに入った設定です（コマンド））。
超感覚的なもので危ないものがないかサーチ！
特に問題もなく検証終了。

ウルフ、自室に帰ってポケットに入れた水晶のことを思い出す。
ぱっと取り出した瞬間、うっかり手が滑る。つるーん。
ヤベっと思う間もなく水晶は大破。その瞬間中にいた狼が大きくなる。

「・・・・・・ぁア？」

親分の目の前には一匹のぐたりとした狼。
なんだこれ、と触ろうとした途端狼覚醒。
狼なのに猫の如く牙を向く。

「グルルゥゥゥ・・・！」
「・・・・・・・・・・」

無言の睨み合い。
獣のバトルでは、目をそらした方が負けなのだ。
暫し時間の経過・・・。
勝者、親分。

勝ったは良いが目の前の狼を持て余す親分。
狼は何か言いたげに親分を見つめてくる。
わふわふなんか言うけど親分にはよくわからない。

「・・・こういう時の嬢ちゃんだよな」

そう言って狼を連れてクリスタルの部屋へ。

「きゃっ！どうしたのその子・・・！？」
「・・・話せば長いから省略だ。戦利品の中にいた」
「まぁ・・・」
「でだ。なにか言いたそうな面ァしてやがるからテレパシーで読めねぇかと思ってな」
「そういうことならやってみるわ」

クリスタル、狼と交信中・・・・。

交信終了後、クリスタルは深刻な面持ちで親分を見る。

「ウルフ・・・この子、大変よ」
「あぁ？どうした」
「この子、異世界から来たんだわ」
「はぁ？」
「自分からこっちに来てしまったのか連れてこられたのか分からないけど。気が付いたらこの世界にいて、こっちの者に捕まったみたい」
「・・・そうか・・・」

親分が気まぐれに狼の頭を撫でる。
すると狼の姿が一瞬黒く染まり、見る見る内に人間の姿へ。
しかもほぼ全裸の少女の姿。

「「「っ！！？」」」

その場の空気爆発。
だがその３秒後にはウルフはクリスタルの部屋から一人、放り出されていた。

「い、いきなり何しやがる！」
「この子に服着せるから待ってて！」

部屋の中からクリスタルと訳の分からない言葉を話す少女の声が聞こえる。

「・・ったく・・・」

わけのわからないことになってきたと頭を抱える親分。
親分と狼少女の先はいかに！？




という妄想でした。
妄想のくせに長いなこれ。
これこそ需要がなさそうですが、ちゃんと文章に起こせ！っていう要望がありましたら書きます。
もう少しで一万打の小説もできそうだー！