これこれこういうことで

最近寒かった暑かったりとふざけた気温のせいで風邪気味の管理人です。
小説を書き上げてしまいたかったがバイト（と言う名のボランティア）が入ったせいで中断。
あー久々の労働で肩が凝った・・・。
バイトの時正直あんまり好きなじゃない人と一緒だったので余計にどんよりしました。
神様、なんで俺をこんな人をより好みする人間に作ったのですか。

見えないものに文句言っても仕方がないと今日の授業で習ったので文句は言いません。口からは。
今日はいつもの授業と違ってどっちかというと講習会形式の授業がありました。

平たく言うと『何か苦しんでる患者とのコミュニケーション』

みたいな感じで。
俺にとっては普通の人間とコミュニケーションとるのも一苦労なんですが。
えらい哲学的な内容。
絵とか伝言ゲームとかしました。
要は「人は大事な人を失った時、どれだけ似た人がいてもそれは同じ人と見ることはない。」
「苦しみの問題は実は非常に単純なｚの形で構成される。」
「ガン患者に気安く頑張れと言ってはいけない。人によってはキレられる可能性があるからだ。」
「人間は主にひとつのことしか見れないので、集中してる時、他のことは入りにくい」
「人と人の間には越えられない溝がある。越えたら人類滅亡。」

・・・等。
それなりに楽しかったけど、最後にアンケートに答えろと言われて。
一番困りましたね。絵を描けより困りました。
それはコミニュケーションについてのアンケート。
特に「あなたが他人をわかったとき、どういう風に表しますか？」という問い。

知らんわ！他人に対して分かったって胸張って言える時なんて無いぞ。

友人に話してみたら「そういう時はあーあるあるって言えばいいんだよ」とか「オマエはさっきの授業中何を聞いていたんだ」とか言われました。
なるほど、だがそれはわかったふりだ。あと俺は授業は真面目に聞いていた。

結局俺のアンケートの答えは「黙る」に一言を記入。
それ分かってるのか分かってないのかわからねぇよと言われたんですが、分かっていることを分かってもらっても、それは本当に相手に分かってもらえていると言えるのだろうかという疑問が残ったので結局黙る。
多くを語らず。

理解してないのに一番の理解者と思われたくはない。
他人のすべてを知りたいとは到底思えない。
知らないことがあるから悩んだりわくわくしたりするわけで。
他人の誕生日プレゼントとか選ぶのにも一喜一憂しながら楽しむ。


俺の他人との溝は三途の川みたいなものだろうけれど。
深かったり浅かったり。
でも人と人との間の溝というのは意外と大事、だということです。



続きで拍手返信です。

＋拍手返信＋
１０／２　前にリクエストした～方

感想ありがとうございます！
文章中２人の会話があまりにも少ないので少々不安でしたが、ご満足いただけたようで嬉しい限りです。
行動は大人なのに心の中は子どもの狐と心は大人なのに行動は子どもっぽい勇者。
甘く甘くと考えていたら予想以上にいちゃいちゃしまくりのものができてしまいました。
フォリン好きは少ないので好きと言っていただけてありがたいです。
ブログも読んでいただいているようで恐縮です。
遅い更新率ですが、これからも頑張っていきます！
拍手ありがとうございました。